△出席説明員の報告
○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，本定例会に地方自治法第１２１条の規定により，議長において出席を求めた者の職氏名は，お手元にお配りしてあります文書表のとおりであります。
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○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，
土浦市政記者クラブ，
ＮＥＷＳつくば，土浦市広報広聴課から，本定例会の本会議の写真撮影を行いたい旨の申し出があり，傍聴規則第８条の規定により許可いたしておりますので，ご報告いたします。
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○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，本日の議事日程につきましては，お手元にお配りしてございます議事日程（第１号）のとおり議事を進めたいと存じますので，ご了承願います。
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○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，市長から発言を求められておりますので，発言を許します。 〔市長 安藤真理子君登壇〕
◎市長（安藤真理子君） 本日，令和元年第４回
市議会定例会を招集いたしましたところ，議員各位におかれましてはご出席を賜りまして，心から感謝を申し上げます。 開会にあたりまして，私の市政運営に対する所信の一端を申し上げ，議員並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 去る１１月１０日に行われました
土浦市長選挙におきまして，多くの市民の皆様のご支援を賜り，歴史と伝統のある土浦市の第２４代市長として，今後４年間市政運営を担わせていただくことになりました。その職責の重さ，また，市民の方々の期待の大きさを考えますと，まさに身の引き締まる思いでございますが，初心を忘れることなく，これまでの議員としての経験を生かし，「夢のある，元気のある土浦」の実現へ向け，全力投球してまいる所存でございます。 今日，我が国においては，世界に類を見ない急激なスピードで進行する人口減少・少子高齢化やＩＣＴ社会の進展，経済の
グローバル化や，地球規模での環境問題の顕在化など，社会の大きな転換期を迎えているところであります。 土浦市におきましては，県南地域の政治・経済・文化の中心地として発展してまいりましたが，現在は全国の地方都市と同様，財政再建やインフラの整備，地域商業の活性化，子育て支援，高齢化する社会の安全性の確保，農業の振興，企業誘致等々，多くの課題に直面しています。愛する土浦を子どもたち，孫たちが，私たちと同じように誇れるように，今こそ土浦市は地域の特性や実情を踏まえたまちづくりを行いながら，より一層独自性を発揮し，「夢のある元気な土浦」にしていかなければならないと考えております。 また，歴史と文化のまち土浦には，祭り，霞ケ浦を含む
水郷筑波国定公園，レンコン，花など，誇れる宝がたくさんあります。私たちはこれらを次の世代に引き継がなくてはなりません。そして，これから生まれてくる子どもたちが，安心して人生のスタートを切り，このまちに生まれて良かったと思える土浦にしなければなりません。 このような思いを実現するため，私は次の７つの基本的な政策に全力を尽くしてまいります。 １つ目は，「市民の安心安全に全力」です。近年の激甚化する自然災害等に対応するために，必要不可欠な
インフラ整備を図り，市民の命と暮らし，そして財産を守り抜きます。人と人とのつながり（きずな）を大切にし，地域の力の強化と
行政サポートにより，防災・減災や防犯に全力を尽くします。 ２つ目は，「
土浦ブランドセールスに全力」です。土浦には，日本一の生産量を誇るレンコン等の農産物を始め，数多くの地域資源があります。そうした地域資源を一つひとつ発掘し，磨き，育み，普及していくことで，
土浦ブランドの強化を図り，私がセールスの先頭に立つことで，地域産業の振興とまちの活性化，雇用の創出に全力を尽くします。 ３つ目は，「医療・介護・福祉の充実に全力」です。私の介護等の現場経験を存分に活かし，ご本人，そして支える方々が安心して不安なく暮らせる社会の実現と，未病改善で，特に高齢者の方々がいつまでも元気で楽しく暮らせるよう，医療・介護・福祉の充実に全力を尽くします。 ４つ目は，「市民の
くらし満足度ナンバーワン実現に全力」です。
スマートインターチェンジや常磐線とＴＸの接続など，さらなる交通利便性の向上を目指すとともに，市全体の
公共交通ネットワークについても研究を進め，全ての弱い立場にある方々に寄り添い，温かさあふれる土浦市政の実現に向け全力を尽くします。 ５つ目は，「子育て支援と女性の活躍の場づくりに全力」です。仕事と子育ての両立を目指し，子育て支援や家庭教育を推進するための制度など，子育て環境の整備について検討してまいります。同時に，女性の働く環境の一層の整備と，女性目線による事業の奨励，充実など，女性が活躍できる市政づくりに全力を尽くします。 ６つ目は，「市財政の健全化に全力」です。少子高齢化の進展による扶助費の増加や，大型事業の実施に伴う公債費の増加により，現在，土浦市は厳しい財政状況にあります。無駄を省いた筋肉質な市財政の実現と，企業誘致，
土浦ブランドの強力なセールスを始めとして，様々な取り組みによる財源確保で，市の財政健全化に全力を尽くします。 最後に，「歴史・文化・伝統・祭りの発信に全力」です。土浦には大きな夏祭りを始め，魅力あるイベントが数多くあります。そうした土浦の歴史・文化・伝統・祭り等を，子どもたち，孫たちの世代へ引き継いでいくことはもちろん，多くの方に「そうだ，土浦に行ってみよう」と思っていただけるような情報発信を強力に進めることで，にぎわいのある土浦づくりに全力を尽くします。 以上，申し上げました７つの基本的な政策を基に，今後，具体的な施策展開に向けて取り組んでまいります。 私は，女性も男性も，高齢者も若者も，障害のある方々も，市民の誰もが個性と多様性を互いに尊重し，それぞれの夢や希望がかない，誰もが生きがいを感じることができるまち，生まれ育ったこの土浦市を誇りに思うまちづくりに取り組んでまいります。今後４年間，土浦市一丸，ワン・チームで，「すべての市民の皆様に寄り添った，
市民くらし満足度ナンバーワンの，あたたかさあふれる土浦市政」の実現に向け，全身全霊で取り組んでまいる所存でございますので，議員並びに市民の皆様の一層のご理解とご支援を，心よりお願い申し上げまして，市政運営にあたりましての，私の所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。（
拍手） ――――――――――――――――――――――――――――
△日程第１．会期の件
○議長（
篠塚昌毅議員） それでは，議事日程に入ります。 日程第１会期の件を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期につきましては，去る１１月２９日，
議会運営委員会を開きご審議を願っております。よって，会期は本日から１２月２４日までの１５日間といたしたいと存じますが，これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご異議なしと認めます。よって，本定例会の会期は，本日から１２月２４日までの１５日間と決しました。
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△日程第２．報告第３５号乃至日程第９．報告第４２号
○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，日程第２報告第３５
号専決処分の承認について，乃至日程第９報告第４２
号専決処分の報告についてを，会議規則第３５条の規定により，一括して議題といたします。 この際，報告案件の説明を願います。市長。 〔市長 安藤真理子君登壇〕
◎市長（安藤真理子君） ただいま上程されました報告案件につきまして，順次ご説明を申し上げます。 お手元のつづりの１ページ，報告第３５
号専決処分の承認について。 本件は令和元
年度一般会計補正予算であり，平成２１年度に借り入れた１０年後借換条件付借換債の償還金，及び９月８日から９月９日未明にかけて通過しました台風１５号による公共施設の修繕や，倒木の処理等に要する経費の計上であります。 ３ページをお願いします。 一般会計は，歳入歳出それぞれ５,３５３万円を追加し，総額を５３６億７,９８７万４,０００円とするものであります。 歳入では，１６
款国庫支出金に
社会福祉施設等災害復旧費国庫補助金，１７款県支出金に
被災者生活再建支援補助金，２３款市債に過年度借換条件付発行債借換債を計上するとともに，２１款繰越金を増額し，歳出では，１０款公債費に過年度借
換条件付発行債繰上償還金を増額し，１１
款災害復旧費に
土木関係災害復旧費を増額するほか，
総務関係災害復旧費，
厚生関係災害復旧費，
文教関係災害復旧費を計上するものであります。 ６ページをお願いします。 「第２
表地方債補正」につきましては，過年度借換条件付発行債借換債について，限度額を変更するものであります。 １３ページをお願いします。 報告第３６号及び２３ページ，報告第３７
号専決処分の承認について。 本件は，令和元
年度一般会計補正予算及び
農業集落排水事業特別会計補正予算であり，いずれも１０月１２日から１０月１３日未明にかけて通過しました台風１９号による公共施設の修繕や倒木の処理等に要する経費の計上であります。 １５ページをお願いします。 一般会計は，歳入歳出それぞれ１,９４９万９,０００円を追加し，総額を５３６億９,９３７万３,０００円とするものであります。 歳入では，１７款県支出金に
被災者生活再建支援補助金，及び災害救助費繰替
支弁費交付金を計上するとともに，２１款繰越金を増額し，歳出では，１１
款災害復旧費に
産業関係災害復旧費，
土木関係災害復旧費，
総務関係災害復旧費，
厚生関係災害復旧費，及び
文教関係災害復旧費をそれぞれ増額するものであります。 ２５ページをお願いします。
農業集落排水事業特別会計は，歳入歳出それぞれ２６万８,０００円を追加し，総額を１億２,１１３万円とするものであります。 歳入では，４
款一般会計繰入金を増額し，歳出では１
款農業集落排水事業費に，ポンプ施設の修繕料を増額するものであります。 以上の３件につきましては，早急な予算措置が必要でありましたことから，地方自治法第１７９条第１項の規定により，報告第３５号については，復旧に要する事業費がまとまった本年１０月９日に，報告第３６号及び報告第３７号については，被害状況が明らかとなった本年１０月１３日に専決処分したものであり，同条第３項の規定に基づくご承認を賜りますようお願い申し上げます。 次に，事故の和解についての専決処分であります。 ３３ページ，報告第３８号は，
下水道施設管理瑕疵による人身事故の和解で，本年９月９日に専決処分したものであり，３７ページ，報告第３９号は公用車による物損事故の和解で，本年９月２７日に専決処分したものであり，４１ページ，報告第４０号は公用車による物損事故の和解で，本年１０月１５日に専決処分したものであり，４５ページ，報告第４１号は，
道路管理瑕疵による物損事故の和解で，本年１０月１６日に専決処分したものであり，４９ページ，報告第４２号は，消防団車両による物損事故の和解で，本年１０月３０日に専決処分したものであります。 以上の５件につきましては，地方自治法第１８０条第１項の規定により専決処分したものであり，同条第２項の規定により報告するものであります。 以上で報告案件の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長（
篠塚昌毅議員） ただいまの報告についてご質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご質疑もないようでございますので質疑を終結いたします。 報告第３８号乃至報告第４２号についてはこの程度とし，報告第３５号乃至報告第３７
号専決処分の承認について，これより討論に入ります。討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） 討論もないようでございますので，討論を終結いたします。 日程第２報告第３５号について採決いたします。 報告第３５
号専決処分の承認については，これを承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご異議なしと認めます。よって，報告第３５号についてはこれを承認することに決しました。 次に，日程第３報告第３６号について採決いたします。 報告第３６
号専決処分の承認については，これを承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご異議なしと認めます。よって，報告第３６号についてはこれを承認することに決しました。 次に，日程第４報告第３７号について採決いたします。 報告第３７
号専決処分の承認については，これを承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご異議なしと認めます。よって，報告第３７号についてはこれを承認することに決しました。
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△日程第１０．議案第１０１号乃至日程第３３．議案第１２４号
○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，日程第１０議案第１０１号土浦市職員の給与に関する条例等の一部改正について，乃至日程第３３議案第１２４
号新治地方広域事務組合からの脱退についてを，会議規則第３５条の規定により，一括して議題といたします。 この際，提出案件の説明をお願いいたします。市長。 〔市長 安藤真理子君登壇〕
◎市長（安藤真理子君） ただいま上程されました議案につきまして，順次ご説明申し上げます。 お手元の議案書の１ページ，議案第１０１号土浦市職員の給与に関する条例等の一部改正について。 本案は，令和元
年度人事院勧告に準拠して，本市職員の給料，
期末勤勉手当及び住居手当，並びに議員，常勤特別職，及び任期付職員の
期末手当支給率等を改定するものであり，本年度，遡及して引き上げを行うものについては公布の日から，その他の改正については来年４月１日から施行するものであります。 １７ページ，議案第１０２号土浦市手数料条例の一部改正について。 本案は，建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律の改正により，
建築物エネルギー性能向上計画の認定及び
変更認定申請において，複数建築物の申請が可能となったことから，
当該認定申請に関する規定を追加するものであり，公布の日から施行するものであります。 ２３ページ，議案第１０３号土浦市印鑑条例の一部改正について。 本案は，
印鑑登録事務処理要領の改正を踏まえ，成年被後見人において，特定の条件下で印鑑の登録申請を受けることができるよう改正するものであり，公布の日から施行するものであります。 ２７ページ，議案第１０４号土浦市
自転車駐車場条例の一部改正について。 本案は，神立駅
西口自転車駐車場の開設にあたり，
自転車ラックが上下段式ラックとなることに伴い，上段料金を追加するものであり，開設日である来年２月１日から施行するものであります。 ３１ページ，議案第１０５号土浦市保育所条例の一部改正について。 本案は，桜川保育所を民間事業者へ移管することに伴い，桜川保育所の名称及び位置等の項目を削除するものであり，来年４月１日から施行するものであります。 ３５ページ，議案第１０６号土浦市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について。 本案は，児童福祉法の改正に伴い，引用する条項のずれを整理するものであり，公布の日から施行するものであります。 ３９ページ，議案第１０７号土浦市
老人デイサービスセンター条例の一部改正について。 本案は，
老人デイサービスセンター「つわぶき」の廃止に伴い，「つわぶき」の名称，位置の項目及び休館日に関する規定を削除するものであり，来年４月１日から施行するものであります。 ４３ページ，議案第１０８号土浦市下水道条例の一部改正について。 本案は，指定工事店の指定申請に係る手数料の改正で，
指定証交付手数料を引き上げる一方，標証板交付手数料を廃止するものであり，来年４月１日から施行するものであります。 ４７ページ，議案第１０９号土浦市
水道事業給水条例の一部改正について。 本案は，水道法の改正により，指定給水装置工事事業者に５年ごとの更新制が導入されたことから，更新に関する規定を追加するほか，指定に係る手数料を改正するものであり，公布の日から施行するものであります。 ５１ページ，議案第１１０号
地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。 本案は，
地方公務員法及び地方自治法の改正により，会計年度任用職員制度が創設されることに伴い，土浦市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例ほか９条例において，所要の改正について制定するものであり，来年４月１日から施行するものであります。 ６５ページ，議案第１１１号土浦市
森林環境譲与税基金条例の制定について。 本案は，森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行により，本年度から創設された森林環境譲与税について，森林整備や森林整備を担う人材の育成・確保，木材の利用促進等の施策の財源として，中長期的な活用を図るための基金を設置するための制定であり，公布の日から施行するものであります。 ６９ページ，議案第１１２号土浦市下水道事業の設置等に関する条例の制定について。 本案は，本市の下水道事業について，地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴い，地方公営企業の設置，及び経営の基本に関する事項のほか，関係条例の改廃について制定するものであり，来年４月１日から施行するものであります。 次に，補正予算であります。 ７５ページ，議案第１１３号，令和元年度土浦市
一般会計補正予算（第７回）について。 今回の補正は，歳入歳出それぞれ２億３,３１１万９,０００円を追加し，総額を５３９億３,２４９万２,０００円とするものであります。 歳入の主な内容につきましてご説明申し上げますので，７６ページをお願いいたします。 ２款地方譲与税，３項森林環境譲与税は実績見込みによる増であります。 １５款使用料及び手数料，２項手数料は，指定ごみ袋の販売数が当初の見込みよりも増加したことに伴う家庭ごみ処理手数料の増であります。 １６
款国庫支出金，１項国庫負担金は児童手当に対する児童手当負担金等の増であります。２項国庫補助金は，マイナンバーカード交付円滑化事業に対する個人番号カード交付事務費補助金等の増であります。４項国庫交付金は，国から追加配分のありました橋梁耐震対策事業費社会資本整備総合交付金，及び台風１５号で被害を受けた住宅への被災住宅復旧緊急支援事業補助金に対する被災住宅復旧緊急支援事業交付金の計上であります。 １７款県支出金，１項県負担金は，児童手当に対する児童手当負担金の増であります。２項県補助金は，台風１５号で被害を受けた住宅への復旧支援事業補助金に対する被災住宅復旧緊急支援事業補助金の計上であります。 １９款寄付金は，実績見込みによるふるさと土浦応援寄付金の増であります。 ２０款繰入金は，収支不足を補填するための財政調整基金繰入金の減であります。 ２３款市債は橋梁耐震対策事業費の増に伴う，道路新設改良事業費債の増であります。 次に，歳出の主な内容につきましてご説明申し上げます。 ２款総務費は，ふるさと土浦応援寄付金の増に伴う委託料等，及び個人番号カード交付事務費補助金の増に伴う事務費の増であります。 ３款民生費のうち，１項社会福祉費は，障害者自立支援給付費，後期高齢者医療給付費等の前年度実績に基づく，国・県返還金や市町村負担金の増であり，２項児童福祉費は，当初見込みより対象児童が増となったことによる児童手当の増，月額の引き上げに伴う児童扶養手当の増であり，３項生活保護費は，マイナンバー連携のためのシステム改修に伴う電算委託料の増であります。 ４款衛生費は，指定ごみ袋の販売数が当初の見込みよりも増加したことに伴う販売手数料の増であります。 ５款農林水産業費は，豚コレラ感染予防策としての，イノシシ侵入防止柵設置に対する緊急対策事業費補助金，及び森林環境譲与税の中長期的な活用のための基金積立金の計上であります。 ６款商工費は，産業文化事業団の人事異動に伴う本部運営補助金の増，及び前日までの雨による復旧等に係る花火大会事業補助金の増であります。 ７款土木費は，橋梁耐震対策事業費社会資本整備総合交付金の増に伴う橋梁耐震補強工事費の増や，産業文化事業団の人事異動に伴う霞ケ浦総合公園管理委託料の減などであります。 ９款教育費は，産業文化事業団の人事異動に伴う市民会館指定管理者指定管理料の増，及び図書館長の職員区分変更に伴う報酬の減であります。 １１
款災害復旧費は，台風１５号で被害を受けた住宅の復旧工事費に対する被災住宅復旧緊急支援事業補助金の計上であります。 以上の内容のほか，一般会計の各款におきまして，本年４月の人事異動及び人事院勧告に伴う人件費の過不足について補正するものであります。 ７９ページ，「第２表債務負担行為補正」は，来年４月１日以降の指定管理者との契約について，本年度内に締結する必要があることから設定するほか，
新治地方広域事務組合のクリーンセンター及び
老人福祉センターの解体等に係る事業費に対する，令和１３年度までの本市負担額について設定するものであります。 ８０ページ，「第３
表地方債補正」は，橋梁耐震対策事業費の増に伴い，道路新設改良事業費債の発行限度額を増額するものであります。 次に，特別会計につきましてご説明いたします。 １０７ページ，議案第１１４号，令和元年度土浦市
国民健康保険特別会計補正予算（第１回）について。 今回の補正は人件費のほか，在留資格等の連携項目追加に係るシステム改修費，保険税の更正に伴う還付金の増であり，歳入歳出それぞれ１,３７３万２,０００円を追加し，総額を１５４億８７２万６,０００円とするものであります。 １１７ページ，議案第１１５号，令和元年度土浦市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１回）について。 今回の補正は人件費の補正であり，歳入歳出それぞれ１６９万３,０００円を減額し，総額を１７億６,８０９万７,０００円とするものであります。 １２７ページ，議案第１１６号，令和元年度土浦市
介護保険特別会計補正予算（第４回）について。 今回の補正は人件費の補正であり，歳入歳出それぞれ７３６万円を追加し，総額を１１５億７,７６９万９,０００円とするものであります。 １３７ページ，議案第１１７号，令和元年度土浦市
下水道事業特別会計補正予算（第３回）について。 今回の補正は人件費の減のほか，平成３０年度事業に係る支払消費税の増であり，歳入歳出それぞれ７１４万９,０００円を減額し，総額を４５億５,７８５万５,０００円とするものであります。 １４７ページ，議案第１１８号，令和元年度土浦市
水道事業会計補正予算（第１回）について。 今回の補正は人件費の補正であり，水道事業費用１５０万３,０００円，資本的支出４７万６,０００円を減額し，総額を４９億９,９８５万６,０００円とするものであります。 次に，１５５ページをお願いします。 議案第１１９号財産の取得の変更について。 本件は平成３０年第３回
市議会定例会において議決をいただいた（仮称）
土浦市立学校給食センター厨房機器物品購入について，消費税率の引き上げに伴い，契約金額の変更が必要となったことから，改めて議会の議決をお願いするものであります。 次に，来年３月３１日に指定期間が満了となる施設の，４月１日以降の指定管理者の指定についてであります。 １５９ページ，議案第１２０号土浦市
老人福祉センター「つわぶき」の指定管理者の指定については，社会福祉法人土浦市社会福祉協議会に指定するものであります。 次に，１６１ページをお願いします。 議案第１２１号市道の路線の認定については，調書のとおり民間会社の開発行為による新設道路の帰属に伴う認定であります。 １７３ページ，議案第１２２号訴えの提起については，調書のとおり市営住宅の滞納家賃の納付及び明渡し，並びに敷地の賃借料の納付，及び敷地の返還を求めるものであります。 １７５ページ，議案第１２３号町の区域の変更については，永国東町２７７番において，登記簿と公図での土地の所在表示が異なっており，分筆及び所有権移転登記ができず，支障を来していることから，土地所有者より要望書の提出があり，当該土地を小岩田西二丁目の区域に変更するものであります。 １８１ページ，議案第１２４
号新治地方広域事務組合からの脱退については，平成２１年１２月２８日に締結した「かすみがうら市，石岡市，土浦市における
新治地方広域事務組合事務事業に関する協定書」が，期間満了となる本年度末をもって，
新治地方広域事務組合から脱退するにあたり，かすみがうら市及び石岡市との協議が必要となることから，地方自治法第２９０条の規定に基づき，議会の議決をお願いするものであります。 以上で説明を終わります。ご承認を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長（
篠塚昌毅議員） 以上で議案の説明は終わりました。
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△日程第３４．休会の件
○議長（
篠塚昌毅議員） 次に，日程第３４休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明１１日から１５日までの５日間は，議案調査のため休会とすることにいたしたいと存じますが，これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（
篠塚昌毅議員） ご異議なしと認め，さよう決しました。 以上で本日の議事日程は終了いたしました。
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△次回の日程報告
○議長（
篠塚昌毅議員） それでは，次回の日程を申し上げます。 次回は１２月１６日（月曜日）午前１０時から本会議を再開し，
会派代表質問及び一般質問を行います。 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。 午前１０時４０分散会...